家計を見直したいけど、何からすればいいの?
食費を削っているけどなかな続かなくて。。。
家計の見直しをして貯金や投資をしたいけど、どこから始めればいいのかわからない、食費・日用品費など生活費を削減しているけど継持たれているいった悩みを持たれている方もいらっししゃるのではないでしょうか。
そのような方に、すぐにできる固定費の削減3選をおすすめしたいと思います。私もこの3つから始めました。そして、最終的に年間約40万円の固定費削減に成功しました。
目次
- なぜ固定費を削減するのか。
- 固定費削減3選
- サブスクリプション
- 通信費
- 光熱費
- まとめ
なぜ固定費を削減するのか
ズバリ!一度やってしまえは半永久的に続くからです!
まず、固定費とは毎月ほぼ決まった金額の支出です。
- 家賃や住宅ローン
- 水道光熱費
- 通信費
- 保険料
- サブスクリプション
などが含まれます。
次に、変動費とは時の通り変動するために、予測ができない金額の支出です。
- 食費
- 日用品費
- 交際費
- 娯楽費
- 交通費
などです。
固定費削減の取り掛かりには、少し重い腰を上げる必要がありますが、思い切って契約内容の変更や解約をしてしまえば、年間での削減効果は絶大です。
逆に、変動費を節約しようとすると日々少しでも安い食材や日用品を探して回ったりしても、なかなか家計に反映されず効果が現れにくいため、継続が難しくなります。
まずは固定費を削減しましょう!
固定費削減3選
固定費から削減するメリットはお伝えしましたが、固定費削減といってもまずは何からということになります。
家賃や住宅ローンは、住む場所を変えたり家賃交渉、住宅ローンの借り換えなどはすぐにできるものではありません。また、保険料の見直しもじっくり考える必要があるかと思います。
ということで、固定費削減は以下の3選になります。
- サブスクリプション
- 通信費
- 光熱費
サブスクリプション
今やほとんどの人がサブスクリプションを利用していると思います。音楽配信サービスや動画配信サービス、オンラインサロンなどなど魅力いっぱいで、無料期間に加入しそのまま忘れてしまっているものはないでしょうか。また、最近は使っていないけど加入したままになっているものはないでしょうか。
さて、私はというとオーディブルに加入してからkindleでの読書をほとんどしなくなったので、kindleunlimitedを解約しました。kindleunlimitedは、月額980円なので980円×12か月で年間11760円の削減になりました。
通信費
主にスマホ・インターネットの費用です。
大幅な削減ができるのは、格安SIMへの乗り換えです。キャリアメールの持ち運びが2021年12月から月額330円程度で可能となっていますので、乗り換えやすくなっています。また、もし大手キャリアで安い価格帯プランへの見直しでも削減できると思います。
私は、2017年に大手キャリアから格安SIMへ乗り換えて月5000円×12か月で年間60000円の削減になりました。
インターネットの費用は、スマホとセット割引などが利用しやすいです。
私もスマホとセット割引で契約しましたが、キャンペーン期間が終わり通常料金です。。。見直しのタイミングですね。
光熱費
我が家はオール電化のため、主に電気代についての削減です。
2016年4月から電力自由化になり電力会社が選べます。一度、料金シミュレーションしてみることをおすすめします。電力会社の乗り換え手続きはネット上で簡単にでき、乗り換え先の電力会社が現在の電力会社への連絡も連絡してもらえます。
私は、楽天でんきを利用していますが、ポイント(期間限定ポイントも!)を支払いに充てることが可能なので、とても助かっています。月に平均3000円程度、年間約36000円の削減になりました。
まとめ
今回おすすめした、すぐにできる固定費削減3選で、私の場合は年間約10万円の削減になりました。余談ですが、保険料の見直しでさらに年間約30万円の削減で年間合計約40万円の削減に成功することができました。
今回、おすすめしたサブスクリプション解約、通信費と光熱費の見直し、すべてネット上で簡単に完結します。また、我慢しながら食費の節約は続きませんが、一度手続きをしてしまえば努力なしで半永久的に削減が継続します!
この記事を読んでくださりありがとうございます。ここまで読んでくださったあなたの一助になれば幸いです。
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