ブログを始めてみたけど、何をかいたらいいの。。。?
書くネタが少ないけど続くかな。
私と同じような悩みをお持ち方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、書くハードルが上がってしまっているあなたに是非ともおススメの一冊です。
『書く』ということ
文章を書くというと、「て、に、を、は」や「起承転結」といった文章構成のルールが気になって、手が進まないといったことはありませんか。
考えすぎて進まなくなっちゃいますよね。
この本の著者であるいしかわゆきさんは、「書くことを好きになれば書けるようになる」ということをおっしゃっています。
そもそも書くことが好きになれるかな?とちょっと不安な気持ちで読み進めていきました。
結果、文法は二の次で自分の思いを書いちゃえ!という思考に変わりました。
自分語りでもいいし、意味のある文章でもなくていい。
堅苦しく考えず、自分の気持ちに寄り添った素直な言葉をつなげていけばいい。
いしかわゆきさんにそっと背中を押してもらった気持ちになります。
何気ない日常でもいしかわゆきさんの手にかかれば、切り口次第でネタになるという不思議。
これは、頭の柔らかさと書く経験が必要そう。
書く経験値を重ねていろんな角度からものごとをとらえて発信できれば楽しくなりそうだな思います。
『習慣にする』ということ
書くことは好きになれそうな気がしてきたけど、次のハードルは習慣。一難去ってまた一難。
三日坊主どころか。。。なことが私には、多々あります。
三日坊主にもなれない私がどうしたら習慣化できる?
- 「日常に落とし込む」
うん。私にはまだハードルが高い。
- することを宣言する
これは使えるかも。宣言しちゃうとやめにくくなりますもんね。
私には、向いてそうなのでこの手法を使わせていただくことにします。
すること宣言とセットでおすすめなのが、巻末の『「書く習慣」1カ月チャレンジです。
1カ月間、毎日テーマを決めてくださっているので、テーマでつまずく私にはとってもありがたい。
自分を内観できる機会にもなるので、習慣化できずに悩んでおられる方はぜひ一緒にチャレンジしてみませんか。
まとめ
「はじめに」を読むだけでも『書きたい!』という気持ちになる1冊でした。
また、目次の前に悩み診断のフローチャートがあるので、自分に必要なページにすぐに飛ぶことができます。
その時々で悩みも変わってくると思うので、長くお付き合いできて使いやすさ満点だと思います。
読みやすさとしても、サクサク読めるのに心に響くことが多い!
「人を傷つける文章はダメだよ」と言葉選びの注意喚起をもしてくださるいしかわゆきさんのやさしさと、時々顔を出す口の悪さも親近感しかありません!
「書きたい!」と思い、『書く習慣』の感想が早速ブログネタになりました。
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