アウトドアでおいしい焼きいもが食べたい!
みなさん、焼きいもはお好きでしょうか?
もちろん大好きですよね?!
ただでさえおいしいのに、アウトドアで食べるとよりいっそうおいしく感じられます。
また、さつまいもはビタミンCや食物繊維といった栄養素もたっぷり入っているので、美容にも健康にもおススメです。
そこで、ひとりでも多くの方にアウトドアでの焼いもを堪能していただきたいと思い、ほっぺが落ちるホクホクな焼いもの作り方をお伝えします!
是非、一度お試しください。
用意するもの
- さつまいも(お好きな量)
- 焚火台やバーベキューコンロなど
- 木炭(さつまいもの量に合わせて)
- 火ばさみ
- 軍手
- 新聞紙(紙袋や包装紙、キッチンペーパーなどで代用可能)
- アルミホイル
作り方
火をおこす
サツマイモの準備をする前に火をおこします。
先に火をおこしておくことで、さつまいもの準備ができたころには火加減がいいあんばいになります。
いつかは本格的な火おこしをしてみたいと思いながら、今のところお手軽なガスバーナーを利用しています。
ガスバーナーを使用することで良くも悪くもあっという間に炭に火が付きます。
さつまいもを用意する
メインのさつまいもを用意します。
今回は、大小さまざまなさつまいもです。
というのも、学校行事で持ち帰ってきたさつまいも、実家の畑で採れたさつまいも、スーパーで購入したさつまいもなので、大きさから土の付きぐあいまでバラバラです。
さつまいもの大きさをあえてバラバラにすることで、時間差で焼きあがるため絶え間なく食べ続けることができるので私的にはおススメです。
さつまいもを新聞紙で包む
次に、さつまいもを新聞紙で包みます。
新聞紙は、さつまいもの大きさに合わせて半面か一面か調整します。
最近は、新聞紙が身近にない方も多いと思います。
そのような方もご心配ありません。
包装紙や紙袋、キッチンペーパーでも新聞紙の代用が可能です。
さつまいもを新聞紙ごとぬらす
新聞紙で包んだ後は、そのまま水道で全体に水がいきわたるようにぬらします。
新聞紙に包んださつまいもを水にぬらすことで、焦げすぎることなく「焼き」と「蒸し」のいいとこどりになります。
アルミホイルで包む
新聞紙で包んでぬらしたさつまいもをさらにアルミホイルで包みます。
火ばさみなどではさんだときに、アルミホイルがはがれてくるので先っちょをねじるとはがれにくくなります(写真はねじっっていませんが。。。)。
火の中に投入
最初に準備しておいた火が、いいあんばいになっていると思います。
さあ、いよいよアルミホイルで包んださつまいもを火の中に入れます。
おいしくなあれ!
欲張りすぎて、完全にさつまいもの割合のほうが多くなってしまいました(;^_^A
皆さまもさつまいもの割合が多くなりすぎないようにお気をつけください。
焼く
あとは、焼きムラを少なくするために、火ばさみで時々上下左右をひっくり返します。
あまり触りすぎるとアルミホイルがはがれやすくなるので、お気を付けください。
火の強さやさつまいもの大きさにもよりますが、約45分~1時間15分程度でイイ感じに仕上がります。
竹串などでさつまいもの太い部分を刺してみて「スッ」と中心部分まで通れば、火が通っていると判断して大丈夫です。
ホクホク!いただきます!
とっても熱いのでやけどに気を付けながら、さあ召し上がれ!!
いかがですか?ほっぺが落ちましたよね??
甘味がぎゅっと濃縮されてとってもおいしいです。
そのまま食べてもおいしいのですが、お塩をちょっとかけたり、バターをちょっと乗せたりと違うお味を楽しむのもアリかなと思います。
ちなみに、焼き上がりを持ち上げたときにやたらと軽い感じがする場合は、コゲコゲになっています。
この場合は焦げを除いて、スプーンでくり抜いて食べましょう!
また、焼きいもが万が一余ってしまった場合は、スイートポテトやパウンドケーキなどリメイクで違ったにおいしさを楽しめますよ。
さつまいもの栄養素
サツマイモの栄養成分の最大の特徴は豊富(ほうふ)な食物繊維(しょくもつせんい)です。さらにヤラピンという成分が排泄(はいせつ)を助け、便秘(べんぴ)をふせいでくれます。
ビタミンCもみかんに匹敵(ひってき)するほど豊富(ほうふ)に、しかも加熱(かねつ)してもこわれにくい形で含(ふく)まれています。
また、カリウムもたくさん含まれています。
その他、カルシウム、リン、鉄、カロテン、ビタミンB1、B2なども豊富に含まれています
引用元:農林水産省
ご覧の通り、さつまいもって栄養素のかたまりですね!
おいしくて栄養もたっぷりなさつまいも、食べない理由がありません。
おわりに
今回は、アウトドアでホクホクの焼き芋の作り方をお伝えしました。
新聞紙(包装紙やキッチンペーパー)とアルミホイルがあれば、ほっぺが落ちる焼いもが手軽に作れてしまいます。
ちょっと焦がしっちゃっても余っても大丈夫!
ほっぺが落ちる焼いも!是非、一度お試しください!
ここまで読んでくださり、ありがとうごさいました。
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