ホームプロジェクター選びのおすすめポイント3つ

くらし

プロジェクターに興味はあるけど、実際どうなの?

ほしいけど、選び方がよくわからない。

  • プロジェクターを使った感想が気になる方
  • 選び方のヒントがほしい方

このような方に向けて、プロジェクター(XGIMI  Elfin)を半年使った私が記事を書いています。

半年間使った結果、購入して正解でした!

ただ、もう少し調べておけばよかったなと思う点も出てきたので、それも含めてお伝えしたいと思います。

プロジェクターのメリット

プロジェクター購入を検討するにあたり、気になるのがメリット・デメリットではないかと思います。

まずは、メリットからお伝えします。

  • 大画面で臨場感のある映像が楽しめる
  • 画面のサイズを調整できる
  • 持ち運びができる

超超超!大画面で臨場感のある映像が楽しめる

 言わずもがなですが、これが一番のメリットではないでしょうか。

 好きなスポーツや映画、ライブ映像を大画面で楽しむ時間は至福のひと時です。

 私の持っているプロジェクターは、最大200インチの大きさにすることができます。

 このサイズは、プロジェクターならではです。

 大画面で大好きな映像を見ている自分を想像してみてください。

 いかかでしょうか?最高ですよね!

画面のサイズを調整できる

先ほど申し上げましたが、私の所有するプロジェクターの最大サイズは200インチです。

が、200インチと言われても、いったいどんなものか想像できません。

比率16:9(テレビやYouTubenなどに採用される比率)で、横 約442㎝ × 縦 約249㎝

で、対角線 約508㎝です。

数字を聞いても想像できないくらいの大画面での映像が楽しめます。

逆に、最小サイズは40インチで、標準的なテレビのサイズです。

もちろん、最小サイズでも充分に楽しめるサイズです。

持ち運びができる

ホームプロジェクターは、基本的にコンパクトなものばかりですので持ち運びが簡単です。

「リビングで大画面でスポーツ観戦がしたい」

「キッチンでレシピ動画を見たい」

「寝室でゆっくり映画が観たい」

といった希望が、白っぽい壁とコンセントがあればすぐに叶います。

白っぽい壁がない場所で見たい場合は、スクリーンを持っておくとより活用性が高まると思います。

我が家のプロジェクター XGIMI  Elfin

プロジェクターのデメリット

  • 家電量販店でのデモ機が少ない
  • お昼間は少し観にくい
  • 音響にこだわる場合はスピーカーが必要
  • ゲームではわずかにタイムラグあり

 

家電量販店でのデモ機が少ない

プロジェクターを購入するにあたり、実際に見てみたいと思い、家電量販店を何店舗か回ったのですが、デモ機の品数が少ない!

やっど見つけたデモ機で投影してもらったのですが、お店の中が明るすぎてよくわかりませんでした…

結局、商品レビューなどをたよりにするしかなかったので、この記事がお役に立てれば嬉しいです。

プロジェクター自体のデメリットではないのですが、プロジェクターを実際に観れないことで購入に踏み切れませんでした。

レンタルできる商品もあるようなので、レンタルして確かめてみるのも一つの選択肢だと思います。

お昼間は少し観にくい

夜に部屋を暗くして観る場合と比較して、当然お昼間は観にくさが少々出てきますが、私個人としてはストレスなく見ることができています。

下の画像は、晴れた日の午後2時に照明をすべてオフにし、遮光カーテンを引いてANSIルーメン800のプロジェクターを起動したときの映像です。

午後2時での映像
夜の映像

お昼間に観ることを想定されるならば、「ANSI(アンシ)ルーメン」が大きいものを選んでおくと良いです。

プロジェクター購入を検討するときに避けて通れないのが、この「ルーメン」「ANSIルーメン」問題です。

 『「ルーメン?」と「ANSIルーメン?」違うの??』

『プロジェクターによって表記が違う!?』

と、軽いパニックになりました。

どうやら最近では、光源そのものの明るさの計測値である「ルーメン」という表記から、投影面の明るさの計測値である「ANSIルーメン」という表記に移行しつつあるそうです。

「ルーメン」・・・光源そのものの明るさの測定値

「ANSIルーメン」・・・投影面の明るさの測定値」

ルーメンは、実際に投影された映像の明るさではなく、またメーカーによってもばらつきがあるようです。

ですが、ANSIルーメン表記は統一基準であるため、信用度が高いと思われます。

結局、ANSIルーメンの目安はというと、暗い部屋であれば100ANSIルーメン以上、お昼間でもきれいな映像が観たければ2200ANSIルーメン以上が必要ということです。

私の所有するプロジェクターは、800ANSIルーメンですが、個人的には満足しています。

音響にこだわる場合はスピーカーが必要

音質は決して良いほうではないので、映画やライブ映像などを楽しみたい方はスピーカとの連携があればさらに臨場感が高まるのではないでしょうか。

ゲームではわずかにタイムラグあり

我が家のWi-Fi環境にもよるのもあると思いますが、対戦ゲームなどはタイムラグなどがあるようです。

秒の世界で戦わない平和なゲームは、問題なく楽しめますよ。

選び方のおすすめポイント3つ

  • お昼間に使うのかどうか
  • どこで使うのか
  • 何を観るのか

お昼間に使うのかどうか

お昼間に使うのかどうかで、必要なANSIルーメンがかわってきます。

もちろんANSIルーメンの値が大きくなればなるほど、お値段も変わってきますので、いつ使いたいのかを考えておくと良いと思います。

個人的な感覚ですが、800ANSIルーメンでカーテンを閉じて照明もオフにすれば充分に楽しむことができています。

どこでつかうのか

どこで使いたいのかというのも重要です。

天井に固定するのか、持ち運びたいけど室内だけなのか、キャンプなど屋外で使いたいのか、全部のシーンで使いたいのか考えておくと、選ぶ範囲がある程度決まってきます。

何を観るのか

何を観たいのかもある程度定まっていると、プライムビデオやネットフリックスといったコンテンツが搭載されているのか、接続端子は何があるのかをチェックしておくと使い方も広がります。

まとめ

デメリットのほうが多くなってしまいましたが、私としてはメリットの恩恵のほうが多く、生活の質が向上しました。

あなたのライフスタイルに合った一台を見つけるお手伝いができれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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